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2026-05-04LINEWebhookWebhook転送LステップエルメMico計測Linetrace

LINE Webhook転送の仕組みと設定|Lステップ・エルメ・Micoを併用したい人への完全ガイド【2026年最新】

LINE公式アカウントには Webhook URLを1つしか登録できない という制約があります。

そのため「Linetraceを導入したらLステップ・エルメ・Micoが動かなくなるのでは?」と心配する人が多いですが、Webhook転送(中継)の仕組みで既存ツールを止めずに併用できます

本記事では、LINE Webhookの仕組み・なぜ転送が必要なのか・どう設定するのか・既存ツールとの同居パターンまでを実務ベースで解説します。

結論:LinetraceのWebhookに変えるだけで、既存ツールも動き続ける

l message webhook転送 のような検索でこの記事に来た方への結論です。

つまり「既存ツール非破壊で計測機能だけが追加される」というのがLinetrace(および同様のWebhook中継型ツール)の設計思想です。

なぜWebhookが1つしか登録できないのか(LINEの仕様)

LINE公式アカウントの管理画面(LINE Official Account Manager)でWebhookを設定すると、https://api.line.me/... から指定したURLへ友だち追加・メッセージ受信などのイベントが1つのURLにだけ配信されます。

これは LINE Messaging APIの仕様で、複数Webhookの登録機能は提供されていません。

そのため、複数のサードパーティーツール(Lステップ・エルメ・Mico・Linetrace等)を併用したい場合、1つのWebhookを複数の宛先に振り分ける中継サーバーが必要になります。

LINE Messaging APIリファレンス(公式) でも、Webhook URLは1つだけ受け取れる仕様として明記されています。

LinetraceのWebhook転送の仕組み

LinetraceはWebhook受信サーバーとしての機能と、転送(中継)機能を兼ね備えています。

LINE公式アカウント

↓ Webhook URL: wh.linetrace.io/webhook/<channel-id>

Linetrace Webhookサーバー

↓ 1. 友だち追加イベントを記録(計測・CAPI送信用)

↓ 2. 設定した既存ツールへ転送(Lステップ・エルメ・Mico等)

既存ツール(Lステップ・エルメ・Mico)

↓ 既存通りシナリオ配信・自動応答が動く

ユーザー

ポイントは以下です。

既存ツールとの同居パターン

実務でよくある「既存ツール+Linetrace」の組み合わせと、それぞれのWebhook設定をまとめます。

パターン①:Lステップ + Linetrace

最も多い組み合わせです。Lステップは友だち追加後のシナリオ配信に使い、Linetraceは流入経路・LP内のCV計測を担当します。

設定手順:

  1. LINE公式アカウントのWebhook URLをLinetraceの転送用URL(wh.linetrace.io/webhook/)に変更
  2. LinetraceのSite管理画面で、転送先にLステップのWebhook URLを登録
  3. 1〜2分以内にLステップへの転送が始まる。Lステップ側は 何も変えなくていい

詳細は LステップでもエルメでもMicoでもLINE流入計測する方法【UTM対応】 で解説しています。

パターン②:エルメ + Linetrace

エルメも同様にWebhook方式で動いているため、転送先にエルメのWebhook URLを登録するだけで併用できます。

エルメは「ステップ配信+友だちタグ管理」が強みで、Linetraceは「広告流入の可視化」が強みのため、役割分担が明確です。

パターン③:Mico + Linetrace

Micoはリッチメニュー・カルーセル中心のツールで、Webhook転送に対応しています。Linetraceの転送先にMicoのWebhook URLを登録します。

Micoはリッチメニュー経由のリアクション計測も持っているため、Linetrace(流入計測)と組み合わせると 「広告 → LP → 友だち追加 → リッチメニュー操作」 の全行程が可視化できます。

パターン④:Lステップ + エルメ + Linetrace(複数ツール併用)

Lステップとエルメを両方使っている事業者もいます。この場合は、Linetraceの転送先に 両方のWebhook URLを登録 します。Linetraceが受信したイベントを、Lステップとエルメの両方に同時転送します。

ただし、複数ツールを使う構成は イベント処理の重複顧客タグの不整合 が起きやすいため、運用コストが増えます。可能ならどちらか1つに集約することを推奨します。

Webhook転送の設定手順(Linetraceの場合)

実際の設定手順を簡単に説明します。詳細は Linetraceのドキュメント を参照してください。

Step 1: LinetraceでSiteを作成し、Webhook URLを発行

Linetraceの管理画面で「新規Site作成」を行うと、wh.linetrace.io/webhook/ 形式のWebhook URLが発行されます。

Step 2: LINE公式アカウントのWebhook URLを変更

LINE Official Account Manager → 設定 → Messaging API → Webhook URLを上記URLに変更し、「Webhookの利用」をONに。

Step 3: 転送先(既存ツール)を登録

Linetrace管理画面の「Webhook転送設定」で、これまでLINEに登録していたツール(Lステップ・エルメ・Mico等)のWebhook URLを登録。

Step 4: テスト送信で動作確認

LINE公式アカウントを実際に友だち追加し、以下を確認:

両方OKなら設定完了です。

よくある質問

Q. Webhook転送を有効にすると遅延が増えるのでは?

A. Linetraceのサーバー処理は数十ミリ秒で完了し、その後すぐに既存ツールへ転送するため、ユーザー体験上の遅延はほぼ発生しません。

Q. 転送先のサーバーがダウンしたらどうなりますか?

A. リトライ最大3回(指数バックオフ)で再送します。それでも失敗した場合は管理画面のログで確認できます。

Q. すでにLステップでWebhookを使っていますが、変更時にLステップのシナリオが止まりませんか?

A. 数分のWebhook URL切り替え時間以外は止まりません。LINEのWebhook URL変更が即時反映されるため、Linetrace側の設定を先に完了しておけば、URL切り替え後すぐに転送が始まります。

Q. 複数のLINE公式アカウントを使っていますが、まとめて管理できますか?

A. はい。LinetraceのSite単位で個別にWebhook URLが発行されるため、複数アカウントを別々に管理できます。Growthプラン(5サイト)・Agencyプラン(10サイト)が用意されています。

Q. WebhookのペイロードはLinetraceに保存されますか?

A. 計測に必要な最小限の情報(UID・イベントタイプ・タイムスタンプ等)のみ保存します。メッセージ本文・氏名・メール・電話などのPIIは保存しません

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