クライアントの商材が季節で変わり、運用する広告アカウントもそれに合わせて入れ替わる——これは代理店では珍しくありません。問題は、運用していない時期にも計測ツールの費用が発生してしまうこと。
> 例:運用停止期間 6ヶ月 × ¥3,000 × 3媒体 = ¥54,000 が、使っていないのにかかる
本記事では、広告アカウント連携を月単位でON/OFFし、使う月だけ課金する考え方と、代理店のLINE計測コストを最適化する方法を整理します。
結論:使う月だけ連携、停止月は課金対象外
| 項目 | 高額な固定費型ツール | Linetrace(従量+一時停止) |
|---|---|---|
| 使わない月の費用 | 発生する | 連携を停止すれば課金対象外 |
| 媒体ごとのON/OFF | まとめて契約 | 媒体ごとに個別に停止/再開 |
| CV件数での従量課金 | ツールによる | なし(件数が増えても定額) |
| 料金の読みやすさ | 固定だが割高 | 連携数だけで決まり明朗 |
ポイントは、基本料金(月¥10,000)は契約中ずっと続くが、広告アカウント連携(¥3,000/媒体)は使う月だけという構造です。
代理店で起きている「休眠連携への課金」問題
季節・商材で広告運用が動く代理店では、こんな状況が起きます。
- 春商戦はMeta中心、秋商戦はGoogle・Yahooも追加……と媒体構成が月で変わる
- オフシーズンは特定の広告アカウントをまったく動かさない
- それでも計測ツールの費用は、使っていない媒体・月にも発生する
クライアントが3社・5社と増えるほど、この「使っていないのに払っている」コストは積み上がります。
仕組み:広告アカウント連携を月単位でON/OFF
Linetraceの料金は、2つの要素だけで決まります。
- 基本料金:月¥10,000(LINE公式アカウント1つ分)。契約中は継続する“底”の費用
- 広告アカウント連携:月¥3,000 × 連携している広告アカウント数(Meta / Google / Yahoo)
そして、この広告アカウント連携はダッシュボードから連携ごとに一時停止できます。停止中はその連携のCAPI送信が止まり、その月の連携費は課金対象外。計測データの閲覧やダッシュボードはそのまま使えます。
使い方の例:Metaは通年、Google・Yahooは繁忙期だけ
たとえば、こんな運用ができます。
- Meta連携:通年で稼働(毎月 ¥3,000)
- Google連携 / Yahoo連携:春・秋の繁忙期だけON、それ以外は停止(停止月は ¥0)
これにより、「全媒体をまるごと解約して基本料金まで失う」「使わない月も全媒体に払い続ける」という両極端を避けられます。繁忙期はフルでON、閑散期は止める、という運用が自然にできます。
導入の流れ(3ステップ)
Step 1:LINE公式アカウントを連携(基本料金)
まずはLINE公式アカウントを連携し、友だち追加計測を開始します。
Step 2:必要な媒体だけ広告アカウントを連携
その月に運用するMeta / Google / Yahooの広告アカウントだけを連携します。
Step 3:使わない月は連携を停止
オフシーズンや運用していない媒体は、ダッシュボードから一時停止。停止月はその連携費が課金対象外になります。
注意点:基本料金は継続、計測は止まらない
公平のために明記しておきます。
- 基本料金(月¥10,000)は契約中ずっと発生します(連携をすべて止めても“底”は残る)
- 一時停止はCAPI送信を止めるだけで、計測データやダッシュボードの閲覧は継続します
- 反映は請求サイクル(契約日が基準)に沿って行われます
Linetraceは代理店のコスト変動に合わせやすい
Linetraceは、CV件数による従量課金がなく、LINE公式アカウント数と実際に連携している広告アカウント数だけで料金が決まります。さらに連携ごとの一時停止で、季節・商材で動く運用に費用を合わせられます。
複数クライアントを1つのダッシュボードで管理する方法は複数のLINE公式アカウントを1つのダッシュボードで管理する代理店向けセットアップ、料金の詳細比較はLINE計測ツール料金・価格を徹底比較もあわせてご覧ください。
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