「LINE友だち追加の計測ツール、種類が多すぎて選べない」——広告運用の現場でよく聞く悩みです。1つずつ機能表を比べる前に、「目的」で3タイプに分けると一気に選びやすくなります。本記事はその判断軸を整理する早わかりガイドです。
結論:目的で3タイプに分ける
| タイプ | 最優先で解く課題 | 代表ツール(2026年7月時点) |
|---|---|---|
| コスト重視型 | 安く媒体にCVを返す | Linetrace |
| 認証スキップ型 | 友だち追加時の離脱を防ぎCVR向上 | L-TRACK / L-ad |
| Web統合分析型 | Web全体の成果を1基盤で統合分析 | アドエビス for Ladder |
まず「自社が最優先で解きたい課題」を1つ決めるのが近道です。以下、各タイプの向き・不向きを整理します。
① コスト重視型:安く、媒体にCVを返す
月額を抑えつつ、Meta・Google・YahooへCAPI(サーバーからのCV返却)で自動最適化を回したい場合に向くタイプです。GTMタグ1行で導入でき、運用の土台を軽く作れます。
- 代表:Linetrace — 基本料金 月¥10,000+広告アカウント連携 月¥3,000/媒体(CV件数の従量課金なし)。Meta / Google(サーバー直送方式)/ Yahoo に対応。
- 向く:中小事業者・代理店で「まず安く、媒体に正しいCVを返したい」ケース。
- 注意:友だち追加時の認証画面スキップ機能は持たない(そこが最優先課題なら次の型へ)。
② 認証スキップ型:友だち追加の離脱を防ぐ
友だち追加時に挟まるLINEの認証(ログイン)画面をスキップし、離脱を減らして友だち追加率(CVR)そのものを上げるタイプです。
- L-TRACK — 月額固定¥25,000+友だち追加数×10円の従量課金(初期費用0円・2026年7月時点、料金改定の可能性あり)。認証画面スキップでCVR改善を掲げる。
- L-ad — 月¥50,000〜(2026年7月時点)。認証スキップ+マルチ媒体CAPI、専任サポート型。
- 向く:友だち追加の入口離脱が明確なボトルネックで、CVR改善を最優先する現場。
| ツール(2026年7月時点) | 月額の考え方 | 友だち追加が増えると |
|---|---|---|
| Linetrace(コスト重視型) | 基本¥10,000+媒体¥3,000(定額) | 変わらない(媒体数だけ) |
| L-TRACK(認証スキップ型) | 固定¥25,000+友だち追加×10円(従量) | 増えるほど月額が上がる |
| L-ad(認証スキップ型) | ¥50,000〜(上位固定) | プランに依存 |
例:友だち追加が月2,000件なら L-TRACK は従量分だけで+¥20,000(=月¥45,000規模)。Linetrace は媒体数が同じなら件数が増えても月額は変わりません。(料金・仕様は変動するため各社公式で最新をご確認ください。導入の手軽さも判断軸で、Linetraceはクレカ不要・商談なしで今すぐ自分で試せます。)
③ Web統合分析型:1基盤で全体を見る
LINE内のCVだけでなく、Webサイト上の通常CVやアトリビューションまで1つの基盤で統合分析したいケース向け。
- アドエビス for Ladder — 数万円台〜・詳細は要問い合わせ(2026年7月時点)。予算に余裕のある大規模案件で、LINE内外を横断してガッツリ分析したい場合。
- 向く:Web広告全体の間接効果まで含めて1基盤で見たい大規模運用。
迷ったら:多くの場合「コスト重視型」から
中小事業者・代理店の多くは、まずコストを抑えて媒体に正しいCVを返す“コスト重視型”から始めるのが無難です。運用しながら、認証画面での離脱が課題なら認証スキップ型、Web全体の統合分析が必要なら統合分析型を検討する、という順序が失敗しにくいです。
5社(Linetrace・L-ad・L-TRACK・サブスクライン・L Data Bank)の機能・料金の詳細比較はLINE友だち追加計測ツール5社徹底比較、規模別の年間コスト試算はLINE計測ツール料金・価格を徹底比較をご覧ください。
Linetrace(コスト重視型)を試す
「まず安く、Meta / Google / Yahoo に正しいCVを返す土台を作りたい」なら、Linetraceが当てはまります。GTMタグ1行・約10分、基本料金 月¥10,000〜、CV件数の従量課金なし。設定が不安ならおまかせ設定(無料)も用意しています。
2週間無料トライアル(クレジットカード不要)で、実際の計測精度を確認してから判断できます。 Linetraceの無料トライアルを始める →関連記事: