LPには通常、ファーストビュー・サービス説明の下・料金表の横・フッターなど、複数の「友だち追加ボタン」が並びます。「友だち追加は来ているが、どのボタンが効いているか分からない」——本記事では、友だち追加CVをボタン単位に分解し、勝ちパターンを特定する方法を整理します。
結論:ボタンに目印を付ければ、「どのCTAが友だち追加を生んでいるか」まで分解できる
多くの計測ツールは「このLPから何件追加された」までしか出せませんが、ボタンごとに目印を付けて計測すれば、どのボタンが実際の友だち追加につながったかを内訳まで把握できます。
Linetraceの場合、すでに設置済みのGTMタグ1行はそのままに、LP側の各ボタンに目印を付けるだけでボタン別計測が有効になります。タグの再設定は不要です。
> 要点(先に結論)
> - 「LPから何件」ではなく「どのボタンから何件」まで分解できる
> - GTMタグの入れ替え不要。LP側のボタンに目印を付けるだけ
> - 目印がないボタンも従来どおりページ単位で計測は継続
なぜ「ページ単位」だけでは改善できないのか
広告運用やLP改善の現場でよくあるのが、「友だち追加は来ているが、どの導線が効いているか分からない」という状態です。
LP全体のCV数だけを見ていると、次のような判断ができません。
- ファーストビューのボタンと、フッターのボタン、どちらを残すべきか
- 期間限定オファーのボタンは本当にクリックされて追加につながっているのか
- 長いLPの「中段ボタン」は離脱前の最後の受け皿として機能しているのか
GA4などの一般的なツールは「LP上でボタンがクリックされた」ところまでは記録できます。しかし、ユーザーがLINEに遷移して実際に友だち追加したかどうかと、どのボタンを押したかを紐付けられません。クリックは多いのに追加は少ないボタン、逆にクリックは少ないが確実に追加につながるボタン——この差はボタン別計測でしか見えません。
ボタン別計測でできること(具体例)
たとえば、ある美容クリニックのLPで以下のような内訳が見えたとします。
| ボタン位置 | クリック | 友だち追加 | 追加率 |
|---|---|---|---|
| ファーストビュー | 多い | 中 | 低め |
| 料金表の下 | 中 | 多い | 高い |
| フッター | 少ない | 少ない | 中 |
この場合、「最初に目立たせるべきは料金表下のボタンだった」という意思決定ができます。クリックの多さに惑わされず、追加という結果ベースで勝ちパターンを特定できるのがボタン別計測の価値です。
設定は3ステップ
- Linetraceを導入する — LPにGTMカスタムHTMLタグを1行設置します(既に導入済みならこのままでOK)。
- 各ボタンに目印を付ける — ヒーロー・中段・フッターなど、区別したいボタンに名前を付けます。ダッシュボードの案内に沿って設定するだけで、コードを書く必要はありません。
- ダッシュボードで内訳を見る — 友だち追加数がボタン別に表示されます。広告媒体別の内訳と掛け合わせれば、「Meta広告から来た人はどのボタンを押したか」まで追えます。
他社ツール・GA4との違い
「どの広告から友だち追加されたか」は多くのツールで分かります。しかし、「LP内のどのページ・どのボタンが効いているか」まで分解できるのはLinetraceの強みです。LIFF方式のツールは友だち追加前に認証(許可)画面を挟むためCVR自体を下げがちですが、LinetraceはCookie方式(GTMタグ1行)で認証画面なしに計測します。
Linetraceなら
LP〜LINE友だち追加の導線を、広告単位・ページ単位・ボタン単位で可視化できます。基本料金は月¥10,000〜(LINE公式アカウント単位)、ボタン別計測は標準機能です。商談や初期費用は不要で、2週間の無料トライアル(クレジットカード不要)で実際のボタン別内訳を見てから判断できます。